ちいさく報告です。

大変個人的なことですが、2番目の子を授かりまして、
ただいま妊娠5ヶ月でございます。

週末に水天宮に行き、お参りしてきました。

元気な子が産まれますように~


水天宮から来た犬張り子。

そういえば、ひとり目のお礼参りすらしていなかった…
ので、合わせてお参り。神様失礼しました。

パン教室とか、お菓子教室とか結構やりたいと思っている方が
いらっしゃるみたいで、教室を開くための教室なんてあるんですね。
知らなかった。

私は行動にうつすまでは悩みますが、結局やってから(失敗したら)
考えようと思う質なので、いろいろ調べたりはしたものの、割と
後先考えず、パン&お菓子教室を始めました。
夫の理解が得られたからというのが一番大きいかもしれませんが。

というわけで、ご参考まで、レッスンの日のスケジュールを
書いておきます。

いつか振り返ってしみじみしよう…w


6:00 起床→家族3人分弁当&朝ごはんつくり
        洗濯機まわす
6:40 こども&夫起きてくるので朝ごはん
7:10 片付け、弁当の続き
(この間夫が布団あげ、風呂掃除してくれる。ありがとう)
7:40 掃除(掃除機かけ、拭き掃除など)
8:30 自分とこども着替え、洗濯干す
9:15 レッスン準備(レシピ準備、おやつ準備など)
9:30 こどもと遊ぶ
10:00 レッスンスタート
12:30 レッスン中だけど生徒さん含めごはん
13:30 レッスン終了、一息つく

という感じです。
朝はそんなわけで結構ばたばた。
幼稚園とか保育園とか行っているこどものお母さんなんかはもっと
大変だろうけど、いっちょまえにレッスンの朝はばたつくw

午前と午後のレッスンとか一日2回できるとは思うけど、
こどもの我慢を考えると今のところは一日1回が限度です。
レッスン後は、こどもを走らせに、外出することが多いです。
次のレッスンに備えて買い物がてら出かけたりとか。

興味のある方、よかったら参考に(何の?)してみてくださいね。

あ、そのうち教室始めるにあたり用意したものとかも書きます。
ものすごくお久しぶりです。
どちらかというと、パン教室のブログばかり更新していて
こちらがすっかりおろそかになってしまった。

おかげさまでなんとかかんとかパン教室も軌道にのり、
息子も教室に来る小さい子たちと遊べるようになったり
して、いろんな意味で変化がありながらの今日この頃です。

とはいえ、2歳までは超健康優良児だった息子が、毎月のように
熱を出したり水疱瘡になってみたりとなかなか思うように
スケジュールは進みません。
突然のキャンセルが続いてしまう方もいたりして、本当に
申し訳ない気持ちでいっぱいです。

子供がいてスケジュールをこなすとはつまりそういうことなんだ
なあと思ったりして、保育園に預けて働くお母さんたちの気持ちが
少しわかったような気がしております。


それはさておき、わたくし、最近あるスイッチが入りました。
何を隠そう「息子がかわいくて仕方ないスイッチ」です。

今まではなかったのか!と言われると、かわいいけど
いらいらもしたし、意思疎通ができないことが辛かったり
育児そのものに疲れたこともありましたので常にキューン!
みたいなことはなかった。

なんというか、ある意味冷静というか。
かわいいけど、あとでオムツ替えないと。
かわいいけど、誰かこの大泣き止めてくれ~
とかね。

それがです。
最近、このスイッチがかちっと入りました。
息子かわいくてたまりません。

赤ちゃんって、目の焦点があっていないというか、ぽよーんと
して、何考えてるかわかんない時期が2歳くらいまで続きます。
その時期を神様期と私は呼んでいたのですが(神様と交信
してそうだから)、その時期を脱したなーという感じが
3週間くらい前からしていました。

2歳の誕生日あたりからいやいや期が加速し、いやいやピークが
4週間前。

3週間前から急に、神様との交信終了、100%現世に来ました!
ってとこでしょうか。
いやいやは今でも言うし、態度にも出るのだけど、話せば分かる
ようになりました。

と同時に、私がやってきたことを次々真似するようになりました。
家族の食事の配膳をする、テーブルを台拭きで拭く、食べ終わったら
皿を重ねる、掃除機をかける、おむつを替えるといいこいいこ
する(私にw)などなど…(当然完璧にはできないです。
そして親ばかですみません^^;)

これまで半ば義務として、やってきたいろんなことを息子は
2年もの間だまって見てきて、いまようやく真似できるようになった
んだなーと思うと、寡黙な父親にそのやり方でいいよと肯定された
娘のような気持ちになって、なんだかじーんとしてしまいました。

その結果スイッチが入ったのではないかと自己分析しております。


何が言いたいかというと、世のお母さんたちにです。
(ほとんど見られないだろうけどw)
生まれてすぐかわいいと思えないとか、
今でもかわいいと思えないとか、
ほんとにそりゃそーだって思ったのです。

旦那さんのことだって、会ってすぐ好き♡ってなった訳じゃ
ないでしょうし、結婚した今も嫌だなーと思うところ、困るところが
あるみたいに自分で産んだ子どもだっていろんな感情があって
当然でしょう。
自分とは別の人格だしね。

私も産まれた直後に見た息子の感想は「肉まんみたい…」
でした。

そんなわけで、私は、夫や周りの子持ちの友達と比べるとかなり冷静に
(冷たい?)子育てをしてきたと思います。
かわいいと思えない…とかで悩んだことはないのだけれど、
いつまで「育児=しんどい」みたいな、この重しがのっかってる感じ
が続くんだろう…という思いを毎朝なんとなく考えるというか。

それが3週間前に取れました。
それに約2年半かかりました。

と同時に、息子も2年半かかって、ようやくこの人たちを信用して
やってもいいかなと思ったのではないかと。

その日その日を精一杯やることしかできない2年半でしたが、
そうすることしかできなかったし、それでよかったんだなー
と思ったわけです。

人によっていろんなタイミング(産まれた直後からかわいい人も
当然いると思うので)があると思いますが、こんな
感じで育児が楽しくなった人間もいるよということが言いたくて
超長文、しかも文章だけの記事ですがアップすることにしました。

おつきあいいただきありがとうございます。
東京おやつ日記-DSC_1465.JPG

あんぱん食べたくて小豆をたいたのだけど、せっかくなので、どら焼きを作りました。


ホットケーキじゃなくて、どら焼きのレシピでやってみたらちゃんとどら焼きになって大笑い。
いつでもドラえもんに出せます。


かんたんに焦げ付くので、テフロンのフライパンがほしくなりました。


パン教室しながらも、絶叫レッスン(もちろんうちの子どもが絶叫)
が続くと、精神的にやや参ります。
子育てたいへーんと思っていたこのごろ、リアリティーショーにはまり
本まで読んでしまったw

あなたが変われば子どもは変わる!―お手上げ子育てにメス!!/主婦の友社
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表紙の写真は過激ですが、内容は素敵です。
イギリス人のナニーが、アメリカの子育て中の家庭を訪問し
問題を改善していく…という番組が大変うけたらしい。

ジョー・フロスト(写真の女性)にぜひ我が家にも来て欲しい!
と思ったものの、うちの子この中に出てくるしつけてほしい子たち
に比べたらすごくいい子だな。

というか、日本だとここまで極端な子って、あんまり見ない気が
するけど、どうでしょうか。

「子育て大変!」という気持ちが全体の70%くらいだったのを
「子育て楽しいかも」に置き換えることができたような
気がします。(もちろん30%くらいは「大変」ですがw)

テクニックで子育てを楽に!というのが彼女の売りのように考えられて
いるようですが、実はテクニックよりも、目の前の子どもをよく見て
子どもが何を伝えようとしているか考えなさいと言っているのですね。




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すでに映画にもなっているのですね。
知らなかったよ。

子どもについて書いてあることに過剰反応するように
なってしまい、この本を読んでいるあいだ中、なんだか
そわそわしてしまいました。